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工事安全祈願
あいにくの雨天でしたが、工事着工に先立ち、工事関係者と宮司さんとで工事の安全を祈願いたしました
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小雨が降り続き足元の悪い中でしたが、「雨降って地固まる」と言いますし、私もしっかりと工事の安全を祈願してきました!!
by kent21_k | 2008-11-24 19:44 | <新築>寝屋川市漆喰の家
木材選びに広島へ!
11月12日~13日に広島の呉市にある材木メーカー(中国木材㈱)の加工工場に、弊社社長の植村がお施主様と一緒に工場視察をしてまいりました。
中国木材さんは大手材木会社で主に米松のメーカーです。

今回建築させていただくK様邸は無垢材をふんだんに使った京町屋風の注文建築となるため、使用する木材1本1本までこだわって厳選します。そのため、わざわざ広島まで木材選びに行ってきました。

中国木材本社工場は41700坪(!)もありプレカットの作業場「郷原工場」は37900坪の広さです。まず本社にて原木の製材作業を見学しました。こちらは港に隣接しておりアメリカより原木を輸入し主に、住宅に使用される梁や集成材に加工されます。製材された木材は
乾燥釜に入れ含水率(材木に含まれている水分の割合)20%以下までに乾燥させます。その乾燥した材木をドライビームと呼びます。
乾燥材(ドライビーム)の特徴としては、腐朽菌が発生しにくい。収縮、たわみが小さい。
含水率20%以下で、軽く未乾燥材の約70%の重さです、米松素材は横架材(梁)に適しており乾燥材は品質精度が高くなり良い点が沢山あります。
家づくりの中で材木の乾燥、含水率は本当に大事です。
中国木材株式会社では工場全体の発電をバイオマス発電(バイオマスとは農、林、水産資源そのほか有機性廃棄物など生物に由来する有機性の資源のことを言います。)製材工程でで発生する、オガ・バーク(樹皮)・木屑を燃焼させて蒸気にて発電させています。木材チップは対岸の製紙会社にて紙の原料となっています。
日本の輸入米松の約シェア70%を中国木材(株)が閉めています。
弊社は枚方にある株式会社トーモクさんを通じて材木を仕入れさせていただいてます。
今回の視察は本当に勉強になりましたし、実際にまもなく着工する家の化粧丸太を施主様に見ていただき大きさや、むくり具合を見ていただきましたので本当に良かったです。
今回は私と施主様と大工の藤本さん、設計の木村さんと、東洋木材(トーモク)の大井さんと皆で視察でき夜の食事会には呉のキンキキッズ(自称)の中国木材(株)の濱光さんも参加していただき、気さくに楽しく有意義なお時間を過ごせましたことも本当に良かったです。
興味のある方は詳しく材木のご説明もいたしますのでお気軽に相談ください。

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本社工場の屋上より撮影

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材木の乾燥釜です
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今回建築させていただきます。お家で使用する丸太(地松)梁です。末口300
by kent21_k | 2008-11-14 23:45 | <新築>寝屋川市漆喰の家
外壁の仕組み
建物を長期間にわたって雨や風などから守る外壁。
外壁には「モルタル」や「サイディング」、「パワーボード」、「ガルバリウム 鋼板」など様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
M様邸の外壁は『サイディング』で仕上げられます。
しかも防水性と耐久性に優れた「通気工法」を採用しています。

工程としては、
①木材の壁面(構造用合板)の外側に防水透湿シート(白いシート)を隙間なく貼り付けます。
これは建物内の湿気は逃がすが外部からの水は通さないという優れもののシートです。
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②防水シートの上に胴縁(どうぶち)を打っていきます。この胴縁を打つことで外壁と建物との間に胴縁の厚さ分の空間ができ、その間を空気が流れることで結露や腐食を防ぎ、建物の防水性と耐久性を確保します。胴縁に使われる木材は防腐処理がされたものをしようしています。
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③胴縁の上に専用金具を取り付け、サイディングボードを固定していきます。
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従来のサイディング工法は『通気工法』を採用せず、防水透湿シートの上に直接サイディングボードを釘打ちする工法でした。そのため、通気層がなく、結露や腐食、釘穴を伝って雨水が室内に入ったりするなど、問題点の多いものでした。
通気工法を採用することで、それらの問題がクリアされただけでなく、室内と外気の間に通気層があることで、建物の断熱性も高める働きがあります。
by kent21_k | 2008-11-07 22:26 | <新築>南星台M様邸